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粘着テープの種類による特性の違い

2013年2月6日 水曜日

当社は食品製造業で真空包装機器を使用しており、ヒートシール用テープを探しております。
御社の粘着テープAGF-100FR、ASF-110FR、AGF-100Aの主な相違点を教えて下さい。(テフロンにガラス繊維が入った事による違いや、各厚みによる長所短所等)




メールによるお問い合わせありがとうございます。
以下、思いつくままざっくりとした説明になりますが、
ご参考になれば幸いです。

【基材がガラスクロス】
・AGF-100FRもAGF-100Aもガラスクロスをふっ素樹脂コートした
 ファブリックを基材にしています。 基材その物は同じ物です。
・両者の違いは、連続使用の耐熱性のみです。
 100FRは200℃まで。 100Aは250℃までの使用が可能です。
・基材がガラスクロスゆえ伸びません。
・基材表面にはクロスの凹凸があり、シール面に転写します。
・凹凸ゆえに点接触で滑り性が良くなる場合もあります。
 滑らせる物によりますが・・・。
・トップのフッ素樹脂コート層はほんの数ミクロン程度の厚みなので
 コート層が剥がれるとガラスクロスがむき出しの状態となり、
 食品が直に触れる様な工程での使用には適していません。
・基材の厚みによる離型性の差はありません。
 耐久性だけですが、厚くなればその分、断熱となってしまい、
 シール時間を長くするかまたは、設定温度を上げる必要があります。

【基材がフッ樹脂フィルム】
・ASF-110FRはふっ素樹脂フィルムだけの基材です。
・耐熱性は200℃です。 このタイプには250℃の耐熱向上品はありません。
・フィルムだけを基材としていますので、伸びやすく、貼る相手材の形状に追従し易いです。
・AGFとは違い表面に凹凸がありません。
・厚みによる特徴は、AGFと同じです。
・不活性なふっ素樹脂フィルムが基材なので直接、食品が触れても問題はありません。

以上。